福島町青函トンネル記念館にいってきました
公開日:
:
北海道, 福島町, 都道府県 福島町青函トンネル記念館, 青函トンネル
福島町にあります、青函トンネル記念館に行ってきました。
冬期休業は3/17まででしたので、それを待って行ってきましたよ。
一言で言いますと。
トンネル好き、鉄道好きや大きな機械好きにはかなりお勧めの博物館です。
ここだけの話、もっと宣伝すべきかと思いましたのでこちらのブログで
記事にしました。
—-スポンサード リンク—-
————————————
場所
福島町青函トンネル記念館
青森側にも青函トンネル記念館がありますが、
こちらは北海道側(福島町)の記念館です。
外観はトンネルの形状をしておりユニークな形をしています。
記念館入り口には歴代のカントリーサインが展示されています。
作業坑が浸水した時の写真でしょうかね。
入口前から写真でワクワクしてしまいます。
フロントに入りますと大きな重機でお出迎えしてもらえます。
トンネルボーリングマシンです。
入館料は大人400円ですが、JAFカード提示で300円になりました。
記念館内部
さて、記念館の中に入りましょうね。
これは凄い。見入っちゃいますね。
トンネル掘りに使われた実際の道具や
青函連絡船沈没による青函トンネル建設への
話などを詳しく説明されており、
とても勉強にもなりました。
実際の爆破スイッチも展示されております。
当時は中曽根総理だったんですね。
こちらに青函トンネル通過時の電車が映し出されるようです。
少々待ってみましょうね。
ちょうど、S白鳥14号が通過するタイミングなんですよね。
でも時間になってもなかなか映しだされません。
うーん。よーく見るとH21の時刻表です。
ちょっと古い情報かな。
Nゲージの鉄道模型がたくさん展示されています。
今は亡きトワイライトエクスプレスやドラえもん海底列車もあります。
ドラえもん海底列車。
当時、函館駅から吉岡海底駅まで運行していたそうです。
こちらは、吉岡海底駅の本物の駅名標です。
こちらの記念館も北海道新幹線が待ち遠しい感じなんでしょうね。
はやく、北海総新幹線が実運用で青函トンネルから北の大地へ到達する瞬間を
見てみたいですね。
塗り絵をして取り込むと、新幹線が動き出すようです。
クーピー。
懐かしいですね。
今も使われてるのですね。
青函トンネルを題材にした映画もあったのですね。
見てみたいですなぁ
さて、もう一つのトンネルの行ってみましょう。
内部はこんな風になっていて、右側が今まで掲載していた展示スペースです。
左側が資料映像を放映するプチ映画館があります。
資料映像
トンネルの開通の爆破シーンや、資料映像等を放映しています。
これが中々の出来栄えで面白いのです。
野外大型展示
野外には大きな重機や潜水艦などが展示されています。
この様な感じで見どころたっぷりな記念館です。
気になっている方は是非とも行ってみてくださいな。
青森側の記念館も機会があれば行ってみたいと思います。
—-スポンサード リンク—-
————————————
関連記事
-
謎多き街上ノ国町にある夷王山墳墓群-勝山館跡へ行ってきた
上ノ国町にあります夷王山墳墓群-勝山館跡へ行ってきました。 勝山館跡は武田信広が15世紀後
-
[奥入瀬グリーンホテルで朝風呂堪能][冬の八甲田アタック④]八甲田山から下山
八甲田山を越えてやってきた十和田湖温泉郷にある奥入瀬グリーンホテル。 今日は下山して帰宅す
-
[自転車]ロードシーズン再開!
今シーズンロード初めです。 今年の冬はあまり自転車に乗りませんでしので、 乗り始めはやは
-
函館西部地区散策[グルメに観光に御朱印巡り]
函館の西部地区は歴史的な建築物が残るエリアで、 異国情緒あふれる町並みが続いています。
-
道南の桜情報2015[五稜郭][松前城][戸切地陣屋][大野小学校前][石崎地主海神社][函館さくら通り]
昨日桜前線が北海道へ上陸しましたね! 松前城公園にあります標準木が開花し北の大地にも
-
道の駅巡りの旅2015春②[上湧別-知床-尾岱沼]
さて、前回投稿から空いてしまいましたが道の駅旅2日目です。 2日目は湧別町の五箇山公園キャ
-
[隠れた名店函館駅みかどで立ち食い蕎麦]18切符の旅函館本線①[大沼公園へ]
18切符北東北の旅にて余った青春18きっぷを使うべく函館本線を日帰り旅に行っきてきます。 春の
-
青春18切符で行く北東北鈍行の旅⑨[大館→青森]
前回の投稿で鶏めしを頂きおなかいっぱいです。 では、奥羽線大館駅から弘前同じ奥羽線に乗り換
-
JR釧網本線-北浜駅内の停車場へ行ってきたました
JR釧網本線-北浜駅内の停車場へ行ってきたました。 北浜駅は、かつての駅事務室を改装した喫
-
[登山]函館山[旧函館要塞散策]
標高334mの函館山。 ハイキングがてらで登れる気軽な山です。 函館山は、第二次世界