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[登山]函館山[旧函館要塞散策]

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標高334mの函館山。

ハイキングがてらで登れる気軽な山です。

函館山は、第二次世界大戦当時要塞化した山でした。

山全体が軍事機密であり地図上からも姿を消したとのことです。

そして、その当時の旧要塞跡などが多数残されているとの情報を得て

それは、見てみたい!っと思い登山することにしました。

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登山ルート(GPS)

今回は念のため、ルートをGPSに入れておきました。

小さいな山であっても油断はできぬ!

っと言いますか、登山は殆したことのないド素人ですので。

使用GPS紹介

紹介していなかったと思うので、

いつも使ってるいるGPSをご紹介します。

使っているGPSはガーミン(Garmin)eTrex30(英語版)

です。日本向用のeTrex30Jよりお安くお買い求め可能です。

差はメニューが日本語表示関連については使用できない点と

準天頂衛星初号機みちびき(日本)に対応出来ないということのみです。

しかし、GPS(アメリカ)とGLONASS(ロシア)には対応しているため

測定誤差はかなり小さいです。

実はこの機器は登山用なのですが、自転車用にも使えるし、

徒歩の時(散歩や旅行)もオールマイティに使えてとても重宝

しています。

一番のお気に入りは、単三電池が使用可能ということです。

それも20時間位持ちます。

ちょっとお話が脱線してしまいました。

この話は別記事にでもしたいと思います。


Garmin()Etrex30 並行輸入品

 

登山口〜つつじ山駐車場まで

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函館ふれあいセンターの前に登山者用の駐車場があります。

しかし、9:30に到着したのですがほぼ満車でした。

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それでは、出発です!

旧登山道から入山します。

まずは、つづじ山駐車場を目指します。

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早速発見です。

旧日本軍の貯水槽だそうです。

登り始めてすぐの場所にあります。

DSC_9435

登山道には道案内の看板が多数あるため迷う心配がありません。

そして、森林浴しながらハイキング気分で登れるくらいの

斜行の為、とても気持ちが良いです。

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途中、車専用登山道と交差しますので、渡る際はご注意です。

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旧登山道、結構登り応えのある距離ですね。

でも散歩コースなのでしょうかね。

ジーンズで下山してきた人とすれ違います(笑)

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薬師山方向へは今回は行きません。

山頂方面(つつじ山駐車場)へ行きますよ。

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五合目の分岐点。

山頂方面へ。

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お!

山頂が見えてきました。

今回はあそこまでは登りませんよ。

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っということで、つつじ山駐車場に到着。

津軽海峡が綺麗に見えますねぇ

北斗市方面もみえますね。

さて、ここでちょっと休憩して、要塞散策の為、

山頂とは逆方向へ進みます。

御殿山第2砲台跡

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っということで御殿山第2砲台跡に到着です。

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日露戦争時に28cm榴弾砲が据えられていたそうです。

このような旧跡が今も残っているのですね。

もっと大事に残したほうが良い気がしますね。

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この石壁や階段も当時のものでしょうね。

実に興味深いです。

そして、この階段を登ると景色のいい場所に東屋がありました。

お昼ごはん

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景色がいいので、こちらでお昼ごはんを頂きます。

こういうところで食べるおにぎりは、

よりいっそう美味しいですよね。

御殿山第2砲台跡〜千畳敷広場

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それでは、再び出発です。

今度は、千畳敷広場まで行きます。

すすきが綺麗ですねぇ。

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函館のクビレ半分が見えてきました。

DSC_9547

さすがに山の上は寒いので凍っていましたね。

ちょっと前に初雪が降ったのですが、山の上には

ほとんど雪が無く助かりました。

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両方のクビレがみえました。

いつもみる函館ですね。

すすきさんがちょっとだけ邪魔ですが(笑)

つつじ山駐車場から千畳敷広場まではほとんどフラットです。

登山道(車道?)もしっかりしていますので歩きやすいです。

DSC_9549

そんなこんなで千畳敷広場に到着です。

このように、ウッドデッキが配置されていますので

ここのお昼ごはんをとってもよいですね。

DSC_9550

トイレもありますが、こちらは閉鎖(シャッターが閉まってた)

されていました。

オフシーズンだからでしょうかね。

ですが、見晴らし場(下の写真)の隣に簡易のトイレがありましたのでご心配なく。

DSC_9553

屋根のついた見晴らし場もあります。

予想以上にきれいな施設等が設置されてい

印象をうけました。

DSC_9558

見晴らし場からの眺めです。

地図を見ると、千畳敷砲台跡を通りすぎているようです(笑)

一番見学したかったので、ここから行けないか探します。

先ほどのウッドデッキの裏側から道があるようで

そこからでも行けるようです。

よかった(笑)、行ってみましょう。

千畳敷砲台跡(戦斗司令所)

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千畳敷砲台跡(戦斗司令所)に到着です。

これはすごいなぁ

戦闘指令所に使われたそうです。戦闘指示の中枢っという感じなのでしょうかね。

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ここらあたりは電話室だそうです。

ここらあたりは保存状態がよく

綺麗なレンガ造りの要塞を見学することができます。

 

アクションカメラも取付けて登山したので、

戦斗司令所の様子を動画でも御覧ください。

こちらは、SONYのHDR-AS100Vで撮影した映像です。

取り付けはヘッドバンドマウントを使ってますので、

僕の目線での映像となっています。

SONY ビデオカメラ アクションカム AS100V ウォータープルーフケース付 HDR-AS100V

 

頭へのマウントはこちらを使用して固定しています。
あたまが締め付けられることもあまりない感じです

SONY ヘッドバンドマウント BLT-HB1

 

あとは、カメラレンズの保護として、
プロテクターを使ってます。
これで、万が一落としても大丈夫。

ソニー ハードレンズプロテクター AKA-HLP1

 

千畳敷砲台跡〜七曲りコース入口

DSC_9591

戦斗司令所を後にして、

あとは下山のみです。

名前の通り、七回以上クネクネしたつづら折の道を下ります。

それも急勾配です。

急勾配の下り道は、疲れた足にききますねぇ

 

DSC_9596

子羊のようにプルプルさせて、地蔵山コース、七曲りコースを歩き

車道に抜けます。

車が見えた時はホッとしましたね。

七曲りコース入口〜函館八幡宮

DSC_9601

あとは車道を歩いてスタート地点に戻るだけです。

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旧幕府軍の慰霊碑前を通りぬけさせてもらいます。

DSC_9605  DSC_9613

そして、函館八幡宮横着。

ここをーゴールとする!グルっと一周できましたね。

GPSログを見ても綺麗に一周できている様子がみえますね。

 

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