*

[旅行]流氷を観に行こう!

公開日: : 最終更新日:2015/02/25 北海道, 旅行, 紋別市, 都道府県 , , ,

DSC_4973
そろそろ流氷シーズン到来です!

流氷を見に行ってみませんか?

—-スポンサード リンク—-

————————————

さてどこの街をベース地としましょうか。

流氷を観る場合、紋別、網走、斜里(知床)のいずれかが候補となります。

その中でも、今回の目的地は紋別としました!

アクセス

Q.紋別ってどこにある?

北海道、道北(道東という説も)のオホーツク海側にあります。


では紋別へはどうやって行くのか?

1.東京から飛行機

DSC_4718 DSC_4703

1日1便だけですが羽田からの直行便がありますので、

おおよそ2時間で到着してしまいます。

意外と近いですよね。

空港から市街地も意外と近いのです。

バスで15分位です。

DSC_4732 DSC_4727

空港からは連絡バスもあるため楽ちん。

2.札幌からバスで

紋別は鉄道はありませんので陸路は自家用車かバスのみです。

札幌からですと、約5時間半かけての移動となります。

特に冬は遅れが出る場合があるため、

時間に余裕を持った行動を取ることをオススメします。

流氷もんべつ号(参考)

いつも流氷は見れるのか?

流氷シーズンは1月から3月、場合によっては4月まで居座ってる場合もありますが、

ベストなシーズンは2月です。

 

そして、ベストシーズンですと毎日見れるという保証もありません。

風次第で朝ビッシリと接岸していたのに午後には離岸して

真っ青な海となっていることが多いです。

 

ですので!下記の情報源などを参考にするのもお勧めです。

 

気象庁(オホーツク海南部の海氷解析図)
海氷解析図を確認できます。数時間間隔での更新のようです。

流氷なう(twitter)
流氷情報を現地からリアルタイムに発信してくれます。

流氷科学センター職員(twitter)
こちらも流氷情報を現地からリアルタイムに発信してくれます。

 

実際に行ってみた!

それでは、実際に紋別へ行ってみましたのでレポートします。

DSC_4760

まず僕は、紋別へは車で行きました。

冬ですが、自転車を積んで(笑)

自転車でまず、ご存知カニの爪のオブジェ。

昔は親子の鮭のオブジェもありましたが

沈んでしまったようです。

DSC_4762

初代ガリンコ号。

今は現役を退いてオブジェとなっています。

DSC_4764

ガリンコ号乗り場でもある海洋交流館まできました。

こちらからガリンコ号に乗ることができます。

場所はこちら。

DSC_4776 DSC_4782

ガリンコ号乗り場には、プロトタイプのガリンコ号が展示されてました。

ガリンコ神社なるものもありましたよ。

この写真の左側にあるのが鮭のオブジェです。

DSC_4785

そして、ガリンコ号Ⅱ

実に弐号機って色ですね。

なぜ、流氷見物に紋別をお勧めするかというと、

 

ガリンコ号です。

 

網走にも観光船がありますが、流氷との距離が近く

迫力がある体験をできる船はガリンコ号Ⅱの方が勝ってると思います。

 

でもでも、ここ重要です!

どうしても流氷”だけ”を見たいというのでしたら、紋別はお勧めしません。

なぜなら、流氷の通過地点になる可能性が大だからです。

下記地図の地形を御覧ください。

 

ロシアから流れてきた流氷は知床半島がストッパーの役割をして

知床半島周辺に溜まるのです。

ですので、紋別に接岸していなくても、網走や知床には

ビッシリと接岸してることも少なくありません。

っで、実際今回のツアーでは残念ながら紋別では流氷には遭遇できませんでした。

DSC_4790 DSC_4798

お!流氷か?っと思いましたが湾内で凍った氷でした。残念。

あれ、そもそも海水って凍るんか?

 

真水は0℃で凍り始めますが,海水は塩分を含んでいるため

に真水とは異なり,約 -1.8 ℃で凍り始めます(但し,海水が

凍ると は言っても,実際に凍るのは真水だけで,塩分部分

(濃い海水) は凍っていない海水中に排除されます).

海水温が約 -1.8 ℃になり,更に熱(潜熱)が奪われて行くと,

海水中の真水の一部が結晶し,短冊状又は針状の晶氷と

呼ばれる 氷が出来ます

(第1管区海上保安本部海水情報センターより引用)

 

なるほど、そういうことですよね

DSC_4835

そして、紋別を一望できる紋別公園へ登ってみました。

沖合にうっすらと流氷が見えるような見えないような気がしました。

レーダーをみると、25km沖にはいるようでした。

風の方向次第では翌朝真っ白な海となっいることを願って就寝。

DSC_4898 DSC_4902

翌朝。流氷岬に来てみました。

本日も残念ながら流氷は現れてくれませんでいた。実に残念。

 

そして翌日。。

DSC_4934

は!流氷だ!

早起きしてちょっとだけドライブしました。

早起きするものですね。ちょっとだけですが、流氷がみれました。

 

そして、流氷のレーダーを見ると、常呂町あたりに接岸してるようにみえます。

常呂町は紋別から100kmくらい南。

急いで車で行ってみます!

 

ビシッと接岸しておりました!これはすばらしい!

DSC_4977 DSC_4973 DSC_4967 DSC_4962 DSC_4958

 

次はガリンコ号で流氷を堪能したいですね。

 

グルメなど

流氷ツアーやお土産などで気になったお店をご紹介!

1.よってけまるとみ

夜ご飯を求めて、はまなす通りを散策。

DSC_4863  DSC_4869 IMG_3841

はまなす通りからちょっと離れたところにありますが、どれも美味しかったです。

ホタテ惜しかったなぁ

食べログ:よってけまるとみ

IMG_3894 IMG_3897

隣にある同じお店の直営店でホタテを大量購入しておみやげに。

自宅に帰ってホタテ丼!

2.勝山本店

IMG_3859

勝山本店でかつ丼とそばセット。

安定の旨さです。

食べログ:勝山本店

3.ラーメン西や本店

DSC_4767 DSC_4768

なぜか、ノースプレインファームのソフトクリームがありました。

食べログ:ラーメン西や本店

4.出塚かまぼこ

DSC_4796

IMG_3854 IMG_3846

かまぼこ屋さんです。

食べたいかまぼこを選んで、その場で揚げてくれます。

とても美味しかったですねぇ。

イートインスペースもあります。

こちらのお店は工場も隣接しており、

上から工場内を見学することも可能です。

食べログ:出塚かまぼこ

IMG_3895

美味しかったので、お土産にもしちゃいました(笑)

たくさん買うと保温ボックスに入れてくれます。

1.オホーツク氷紋の駅

旧JR紋別駅の跡地建つオホーツク氷紋の駅

オホーツク氷紋の駅には飲食店、銭湯、スーパー、お土産売り場などなど

おみやげ探しには便利なスポットでした。

可愛かったのでガリンコ号のぬいぐるみを買っちゃいました(笑)

DSC_5035

オホーツク氷紋の駅

—-スポンサード リンク—-

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

関連記事

[さらば本州北海道へ]青春18切符で行く北東北鈍行の旅⑪[青森→函館]

青春18切符で行く北東北鈍行の旅もこの投稿でラストです。 ラストは青森から函館へのお話とな

記事を読む

[雪の京都宇治]平等院鳳凰堂と宇治上神社を巡るwithうどん!

京都を後にし宇治へ向かいます。 宇治といえばお茶と平等院鳳凰堂と思い浮かびます。 平等院は1

記事を読む

山の水族館はお魚の魅せ方面白い!

道の駅巡りの旅2015春からのスピンオフ投稿です。 道の駅おんねゆ温泉に敷地内にあります山

記事を読む

十勝中札内グルメフォンドに参加してきました!

先週末(7/12)十勝中札内グルメフォンドに参加してきました。 グルメフォンドとは、各エイ

記事を読む

函館山の裏側にある穴澗海岸付近は絶景でした

春らしくなってきましたので、自転車で函館山の裏側にある穴澗海岸へ行ってきました。 断崖絶壁

記事を読む

[道南:厚沢部]館城跡-日本最後の和式城郭に行ってきた

厚沢部町にあります館城跡にいってきました。 こちらは、日本最後の和式城郭とのことです。

記事を読む

[旅概要]青春18切符で行く北東北鈍行の旅①

先日青春18切符を使い北東北を旅してきました。 実に14本の列車を乗り継ぎ北東北をグルリと

記事を読む

[奥入瀬グリーンホテルで朝風呂堪能][冬の八甲田アタック④]八甲田山から下山

八甲田山を越えてやってきた十和田湖温泉郷にある奥入瀬グリーンホテル。 今日は下山して帰宅す

記事を読む

函館西部地区バル街特集<前編>

函館西部地区バル街は、函館西部地区で開催されるイベントで5枚つづりの チケットとマップを手

記事を読む

[花輪線で鶏めしを食らう]青春18切符で行く北東北鈍行の旅⑧[盛岡→大館]

二日目の青春18切符の旅は盛岡から出発です。 まずは、盛岡からIGRいわて銀河鉄道(花輪線

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • <<< 広 告 >>>



  • NIKON D7000 ボディ



    AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G



    AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR



    Canon Powershot S95



    SONY HDR-AS-100V

PAGE TOP ↑