松前城公園と小京都な町並みの寺町を散策で隠れ観光スポットを満喫

道南松前町にあります松前城公園は桜で有名な公園です。
桜時期になりますと多くの花見客で賑わいます。

松前城公園には松前城(平山城)、寺町や松前藩屋敷等の古い町並みで
想像以上に歴史的な場所が多く、そこには小京都のような景色が広がっていました

それでは、歴史ある松前城とその寺町周辺を観光してきましたので御覧ください。

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場所

松前城

松前城です。
晴れている松前城は初めてかもしれません。

闇の夜の井戸
いわくつきの井戸なんです。

本丸御門(重要文化財)

松前神社

松前城のすぐ近くにある神社です。
明治14年(1881)創建。松前藩の先祖にあたる武田信広公をお祀りしているそうです。
御朱印帳を持ってくるのを忘れました。。

水戸光圀(水戸黄門)から送られた松だそうです。

龍雲院

松前上から北へ5分ぐらい歩くと寺町が広がります。
雰囲気は京都です。
こんな素敵な場所があったのですね。
それでは、寺町を散策してみましょう。

先ずは、龍雲寺
1625(寛永2)年に開かれた寺院で、戊辰戦争の被害を間逃れて
江戸時代のままの寺が残っています。重要文化財です。

北海道で、このような歴史ある寺社仏閣が残るのは
道南地方それも松前町ぐらいかと思います。

光善寺

龍雲寺を後にして素敵な石畳を歩きます。
すぐ隣には光善寺があります。

1533年(天文2年)開山の寺です。その為その時代からのお墓が目立ちます。

この日は、春のお彼岸でしたので、お寺は賑わってました。

境内には、樹齢280年ともいわれる血脈桜が生育しています。
開花時の昔の写真を下記に掲載します。

それでは、再び散策へ

法源寺

1619年に現在の位置に再営した法源寺。

法源寺の前の通りはこのような感じです。
朝の散歩コースにも良いですね。

標準木

桜前線の北海道上陸標準木です。
この桜が咲くと桜前線が北海道上陸するのですね。
貴重なものを見れました。

松前藩屋敷

松前藩屋敷。
こんな観光スポットがあるなんて知りませんでしたよ。
道南民でもしらないので、おそらくあまり有名ではないのでしょうかね。

しかし、なかなか素敵なご様子です。
冬季休業中でしたので入場できませんでした。

休業明けは是非行ってみたいですね。
そして、もっと宣伝してみては如何でしょうか。
こんな素敵な観光スポットがあるのですからね。

金子鴎亭記念「北鴎碑林」

金子鴎亭氏の石碑13基と著名な書家の石碑36基を含み計120基の国内最大級の碑林がありました。

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