[旅行]大晦日の京都を祇園から南禅寺水路閣までの早朝散歩
京都の朝は早い。
朝四時頃よりお寺の鐘の音の目覚める。
今年最後の朝はそう目覚めました。
実に清々しい朝でございます。
しかしまだ外は暗い。
朝ごはんをより美味しく頂くために
散歩に出かけましょう。
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散歩道(GPS)
散歩の足あとです。
祇園の田舎亭から出発
夜ではない。朝5時。
そんな真っ暗闇の中散歩に出かける。
宿の田舎亭は、祇園のど真ん中にあり、
周辺は大きな屋敷ばかりでとても静か。
京都は多くを語らない。
とあるお寺では、「除夜の鐘」とだけ書かれていた。
最後まで言わなくてもわかるだろうということなのだろうか。
実に大人な街である。
初詣の準備を早朝から行う八坂神社
そして祇園石塀小路歩を歩くてすぐ八坂神社に到着する
八坂神社は初詣の準備で大忙しであった。
まだこんなに早い時間なのに。
そんな八坂神社を通らさせてもらい知恩院へと抜ける。
青蓮院
知恩院を通り過ぎると雰囲気のいい門構えの
青蓮院が見えてくる。
蹴上発電所まで
レンガ造りの大きな建物が現れました。
これはなんだろう。
看板等は見当たりませんね。
あとで調べてみると、蹴上発電所という日本で最初の事業用水力発電所。
観光施設ではなく、未だに現役の発電所とのことです。
蹴上(けあげ)発電所は、琵琶湖疏水で得られる水力の有効活用の目的で建設され、明治24年(1891年)6月に発電機2台で運転を開始しました。情緒あふれるレンガ造りの発電所から生まれる電気は京都の街へと送られ、明治28年(1895年)には、塩小路(現在の京都駅)~伏見駅へ走る日本初の市街電気鉄道(京都市電)の開通に大きく貢献しました。京都の近代化に大きく貢献した蹴上発電所は、開業から100年以上を経た今でも京都の街へ電気を送り続けています。
(関西電力のwebサイトより引用)
南禅寺水路閣
南禅寺に到着。
そして、お寺の境内に琵琶湖疏水を流すために作られた水路閣が見えてきます。
大迫力ですなぁ、しばしここで休憩。
祇園石塀小路
さて、お腹も空いたので宿に戻りましょう。
祇園石塀小路を通り抜けて宿を目指します。
朝の散歩は、人も少なく京都の日常を感じられてとてもよいです。
今後は、旅の朝は散歩っという流れになるような気がします。
例えば、こんな旅はどうでしょうか。
早起きしてゆっくり周辺を散歩。
宿に帰ってゆっくり朝ごはん。
その後二度寝。
昼から少々の観光。
夕方手前から呑む。
そんなゆるい旅を妄想しながら次の旅を考えるのがまた楽しいですね。
祇園石塀小路。
とてもいい雰囲気です。
祇園に観光に行った際には
ぜひお散歩してくださいな。
そして宿へ到着。
朝ごはんは下記に記事を参照してくださいね。
[旅行]京都・祇園石塀小路 田舎亭[宿泊]
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